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行きたかった場所で新しい生活を
朝、鳥の声で目を覚まし、窓を開けると澄んだ空気が流れ込んでくる…。
定年後は、自分の好きな場所でのんびりと暮らしたいという人は少なくないのではないでしょうか。
田舎暮らし
全国の都道府県や市町村は、ホームページでUターンやIターンの窓口を設置しており、仕事や住まい、土地の情報を提供してくれています。
移住したいと思う地域が故郷やこれまで何度か行ったことのある場所であれば、様子がわかって良いのですが、全く知らない土地だと住んでから問題が発生する可能性もあります。
- 移住を考えている市町村等を通して住宅を見つけ、2・3か月住んでみる。
- 農業体験などがセットになっている自治体を利用してみる。
※これらの情報はインターネットで探せ、市町村の移住促進担当部署に問い合わせれば、資料が送られてきます。
! おすすめサイト !
田舎暮らしを支援する認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」
海外暮らし
近年、日本からの移住者が多い国はマレーシア、フィリピン、タイ、カナダ、インドネシアです。中でもマレーシアは言葉が英語で治安も良く、物価は安いし、医療機関も整っているため10年近く1番人気の国となっています。
☆注意☆
- 滞在は最長10年。更新も可能ですが、永住権は取得できません。
- 50歳以上の場合、マレーシアの銀行に450万円の定期預金をし、月収約30万円の収入がある人という条件が付きます。
※上記の条件は、マレーシアのもので条件は国や地域によって、異なります。
行きたかった場所を巡る
旅行や移住生活の他にも今まで時間がなくて行きたくても行けていなかった場所がたくさんある人もいるのではないでしょうか。
例えば、四国八十八か所巡り、いわゆるお遍路さんですね。現代のお遍路さんは歩きだけでなく、車やバス、タクシーなどを利用して巡っているようです。むしろ歩きのお遍路さんは全体の5%ぐらいだそう。
お風呂が好きな人は全国各地にある温泉を巡るのも楽しいでしょう。神社仏閣巡りは「御朱印集めツアー」や講師が同行する「学べるツアー」など様々なツアーがあり、テーマやキーワードなどからの検索も可能なので、自分好みのツアーを選択できます。
老後に「若き日の夢」を叶えよう! ~老後旅のススメ~ まとめ
今回の記事の中に、あなたが若い頃に叶えたいと思っていた夢はあったでしょうか? これからの自由時間は、ご褒美の時間なので、思い切って自分の行きたい場所に足を向けてみてはいかがでしょうか。