老後の生活をサポートしてくれるiPad

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iPadが優れている点として、パソコンと違ってキータイピングを覚える必要がなく、自分がやりやすいと思える仕方で文字を入力することができるので、身体の不自由な方でも簡単に扱えることが挙げられます。

今回は、iPadでサポートできることの中から一部をピックアップして、お話していきます。

認知症の人の助けになるiPad

最近の認知症患者は様々なサポートを受けられますし、サポートを提供する方々も対応がしやすくなっています。
しかし、その代償として認知症になった人たちは、「自分が社会のお荷物になる」という恐怖心との戦いを強いられることになります。認知症予備軍の段階であれば様々な刺激を受けたりして予防することが大切です。
iPadは、認知症になってしまった方の生活における不自由さを減らすお手伝いができます。

認知症の方がiPadを使うことによって得られた心得の中で重要なものを以下↓に抜粋しました。

  • 認知症になるとできなくなることも多いけれどできることも多い。
  • 認知症になると不便ではあるが不幸ではない。
  • 認知症になっても諦めない心を持つ。

そして、諦めない心を持っている認知症の方は以下↓のようにも思っています。

  • 認知症当事者は何も考えられないのではなく、豊かな精神活動を営む人ができる人ととらえてほしい。
  • ボランティアなどを通じて社会に貢献したい。
  • 決して社会のお荷物的存在とは思われたくない。

認知症を持ちつつiPadに助けられると、このように「まだまだ頑張りたい、頑張れる」という前向きな思考で生活を望めることは、精神面の健康を守るために、大変重要なことです。

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→ 25種類以上の脳トレゲームを収録。記憶力、注意力、柔軟性など…自分の鍛えたい項目を細かく選べる。

声を出せなくても話せるiPad

iPadは、発声に困難のある方の意思疎通もサポートしてくれます。
アプリを使えば、指やiPad用のタッチペンを使用して、相手との会話を成立させることが可能になります。

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→ iPadに手書きで文字を書き、筆談ができる。

→ iPadに表示された文字をタップして、コミュニケーションがとれる。

指を使えなくても話せるiPad

聴覚障害や身体の一部が不自由なため、文字を書いたりタイピングをしたりすることが不可能な方の意思疎通のサポートをしてくれるアプリもあります。

先ほどの筆談とは違い、声を使ってのコミュニケーションになります。
喋った言葉を文字に変換文字入力した文字を音声にしてくれます。

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→ 主に「声を文字に」と「文字を音声に」で相手に伝えることができる。絵文字も使え、自分の感情を正確に伝えることができる。

→ 機能が「喋った言葉を文字に変換」と「入力した文字を読み上げる」の2つだけでわかりやすい。スマホ初心者におすすめ。

老後の生活をサポートしてくれるiPad まとめ

今回ご紹介したアプリを使えば、あなたが普段不自由に思っていることをきっと解消できるでしょう。
iPadは、少し触ってみるだけでも、「これならできそう」を実感しやすいものなので、気軽にチャレンジしてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

元橋亜由子

年齢:28歳
認知症の母親の介護に疲れ、友人の勧めで認知症コミュニティルームに通い始める。同じ悩みを持った認知症家族との交流により母親との付き合い方が改善した。
今は認知症家族のための情報提供をするなどの活動を行っており、そうした活動を広く伝えるため執筆中。